一転して就職氷河期?
大学4年生の就職内定「取り消し」相次ぐ、金融危機で
こんな記事がアサヒコムにあった。
僕が就職をした時も一応は就職氷河期の期間だったけど、
今回のは囲っておいて、う〜んやっぱ辞めない?っていうパターンは
なんていうかかなりきつい部分がある。
上記記事の最後に「内定取り消し」に関しての記載の中に
解雇のように労働基準法で厳格に制限されているわけではない。
最高裁判例では「客観的に合理的と認められ、社会通念の上で相当と是認できる場合」に限り
取り消しができるとしている。
とありますがなんだかなぁ…
いまいる人を解雇するよりも、内定者を減らした方が会社としての負担は低くてすむだろうし、
それを『資本主義に基づいた客観的に合理的な措置』と言われ、
自分の解雇とか、自分じゃなくても今の仕事量の増加を考えてしまうと
大多数の社会人が反対はしないんじゃないかとも思う。
なんとも複雑な気持ちではありますし、それが解決に繋がるとはいえないかもしれませんが、
自分自身の今の仕事を頑張らないといけないなと思います。