政治と業務の難しさ

お外の仕事でリーダーさんがちょいと昔に流行った食中毒?にやられました。
特に扱ったり、寒かったりするので体調には気をつけましょう。

さぁそんな中思うことですが
大体仕事をするにあたっては2つの事柄が必要だと思います。
政治的なやり取り(自分以外の部署や会社とのやり取り)
作業の為のやり取り(上記対象となる人がわかってくれない事)

これらは必ずしも一致するわけじゃないです。
特にシステム開発においては金銭的なやりとりだとか、言った言わないのために、
おっきい仕事であればあるほど、基本設計から詳細設計そして製造の単体テスト結果等
顧客承認を必要としたりします。
そのために、製造をするために最適な基本設計書であるか、
顧客に承認を得るたに最適な基本設計であるかでズレが生じます。
これはシステムが改修であればあるほどより影響を与えると思います。
顧客は使っていた観点から使用言語やバージョンが変わることによる影響など気にしません。
開発側はそれはすごく大きな事で、開発において依存した開発パーツを使用していたりすれば
それはそれは影響は予想よりもとてつもなく大きくなります。
そこでホントはわかってもらう為に調べることが必要だったりしますが、
契約はそれよりも先に行われます。
(でないと、開発会社が変わる場合などはソースもらえなかったりするから。会社の運用は基本機密事項ですから。)

まぁ大きな仕事ほどその間を取り持つ会社がいるわけですが、そこの人は
業務にも開発にも両方に詳しくならなければ政治と業務のバランスが崩れると思います。

脂ののったお肉を落とすよrも難しいと思います。
(お肉すらなかなか落ちないのですが。。。落とす気はあるかどうかは別です。)