SOX法やらISOやら…面倒だ!!

SOX法やら内部統制やらいろいろ話題をよんでいて、
セミナーや本なども増えていると思う。

だけどね、なんていいうかドキュメントと製品および
製品に不具合があった時の対応などを管理しなければいけないこのソフトウェア業において、
きちんとできているところは多くは無いと思う。

あくまでも自分の過去の経験上って事ですが…

そんな中で一番重要だと思っているのが、やっぱホウレンソウだけではない
コミュニケーションじゃないだろうか?

確かに作業の効率化なども踏まえ、ドキュメントとして作業フローを認識できるようにする事は
重要だとは思うが、それだけしていればいいという感覚にもさせてしまうと思う。

作業の効率化の為に作業説明のドキュメントを作り、
統一を図るような内容がTVで放送されていて、
その中で「臨機応変さが効かなくなりそうだ」と答えている人もいた。


「ドキュメントにしたんだからそれを見てよ!!」ってだけで終わらないようにしたいものだ。
また、せっかく作ったドキュメントが「活用されない状況」も避けるべきであり、
どこに何がのってるかなどの勉強会なども必要になるだろう。

なんだかそういう事まで提案してるものってあるのかな?
ただ用意したらいいだけな感じがしています。