便利な世の中

前回から話として挙げているOracle君でのXML

OTN(Oracleの技術系サイト)でOracle君のXML_DBの資料を
いろいろあさっていて意外とびっくり…
XQueryなんてまだしばらく先のことだろうと思っていたけど、
大きなとこがそういうのに意欲的に資料とか出してるって事は
普及も予想よりは早いかもしれない…

しかもSQL99みたいに標準としてのっかってくるみたい…

ちょっと話は変わりますが、言語の中で何が好き?と聞かれると
今のところはSQLですかね♪
DBに依存した関数はありますが、標準仕様のおかげでDBが変わろうと
動く事は動いたりしますから(^_^.)

そんな好きな言語SQLXQueryとか含んで標準となって肥大化していって…
いやぁ追いついていかないと駄目ですね。

XMLを使ったものって着実に「むこう側」から「こっち側」にきてます。
テキストベースだから処理が遅くなるだとかいろいろ言われてたのに、
着実に増殖しながら「こっち側」に着ております。

「増殖」というのがポイントであって、XMLはあくまでもメタ言語であり、
XMLって広い意味合いでしかないんですよね。
どんなデータをもってますよ〜っていう定義と、
こんなデータですという中身と、
またその中身である文書の中で使われるものとなどなど
定められたものはたくさんあるわけで、いろんが業界、団体が
仕様を固めて標準化していってます。

「増殖」に飲み込まれないよう、せめて1つ、2つとは仲良くして
おけるようにしていきたいものです。