XML操作においてDOMなどを意識する

はい、私もあまり意識しておりません♪
DOM操作がやはり一番基本的なところになると思います。
メモリもどんどん大容量になってきている今日この頃…
以前よりもはDOMで操作することに対する嫌悪感は少ないのではないでしょうか?

現状DOMレベル2までの対応したものがほとんどとなっておりますが、
DOMレベル3ではまたできることが増えていたりします。

まぁ個人としてはもっと便利になってくれてもいいんじゃないかと思っており、
XMLが本格的な普及を見せるのは今後にかかっているようにも思われます。

XMLもDBだとかOfficeなどのアプリにて標準的に使用されるようになってきたりしていますが、
やはり肝心なのはそれにより何が便利になるのか?でしょう。
肝心の何が便利なるか?何に有効的かはわかったとしても、実際の操作となってくると

定義として…XSD
操作として…DOM、SAX
変換として…XSL
利用されるものとして…XPath

は少なくとも知っていかなければならないでしょう。
これらも言語であるのでVersionによりできること、できないことは異なります。

上記はそれぞれ個別の仕様であり、それらの仕様が絡んできます。

そしてその後にXBRLなど応用的な仕様があったりするわけです。

すでにXMLは普及しています。しかしながら個人的な見識としては
一般的というまでではありません。
やむなくXMLを使っているという思いを持った人の方が多いのではないでしょうか?

しかしながら、DOMやSAXやXPathそしてXQueryなどはコンピューター言語に
左右されず、DBのSQLと同じようなものであり、基本を抑えてしまえば
その価値は長く続くものだと思います。
メタ言語であるがゆえ、そこから生まれる仕様は多々あり混乱を招くかもしれませんが、
上記に記述したものの深い理解まででなくとも、読める、使えるようになる事は
技術者として避けては通れない道になるものだと思います。
(まぁ時が進めばより操作しやすいものがいろいろ出てくるでしょうが…)

なんとなく流行りきらないXMLに業を煮やす私です。