仕様書 → しようしよ〜

最近も仕様書を書いております。
え〜単純に申しますと、自分で概念を噛み砕きタダ紙に書くだけ。
Wordにじゃんって突っ込みはとりあえずおいといて…

でもって実際に書くと…これがまた難しいんですよね〜。
ソフト開発の中では、工程の順番として「V字モデル」というものが
よく本とかに記載されていたりします。

ただ会社によっては基本設計、詳細設計だとか呼び名が違ったり
面倒だったりするのですが…微妙に中味も違ったりもします。

そんな状態だから余計に、巧く書く事がややこしくなります。
そしてもって、それを渡されて物を作る方も面倒です。
だって、作るための説明書が少しずつ違うんですから当然です。

仕様書作りながら開発するってのが、楽です。
だからAjailだとかプロトタイプだとかウォーターフォールと違い、
繰り返しやすい開発手法とかでてきてるんですもん。
しかも、物が動いてないのに全て理解する事ができるって
かなり頭のいい人か、経験つんだ人じゃないとできないですもん。
そこで、できるんだ、やるんだなんて言ってるとこはねぇ…
じゃあ変わりに書いてみろよ!!とも言いたくなりますって(^_^;)

でも、効率だとか分業だとかを考えると、1から10までやっとれんというのも
確かです。だから他の人がわかり易い仕様書などを、文や図で記述する
って事は大事なんですよね。

外部へ委託するにしても、ただ単にコストを下げる為だけでなく、
そういう視野を踏まえての作業ってのをできるようにしていくべきだと
考えております。


その為には、仕様書の統一化なども必要なのかもと思うし、
まずは仕様書が必要ですよね。

日本SOX法ITILが囁かれてる今だから、ずさんだったこの業界も
ドキュメント整えようとがんばっております。
その為か、弊社でもダウンロード一番人気の「外部設計書」、
どうぞみなさんもお使いください。 → ココ

そしてどうか、こうしたらいいんじゃない?などの意見を
いただけるとありがたいです(*^_^*)